iPhone OS3.0でサポートされた「CalDAV」を試してみる

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「Google Sync」+「iPhone 3G」を常用していたのですが、「iPhone OS3.0」で「CalDAV」がサポートされたということで少々テストしてみました。
ちなみに、私の「Googleカレンダー」には過去10年分くらいの予定(過去のPDAなどからコンバートしながら今に至る)が詰まってます。はっきり言って重いです。はっきり言って馬鹿です。そんなにとっておかなくても良いのですが、見れたら見れたで便利です。ですので、テストとしてはかなり過酷です。

ちなみに、その10年分の予定を「Google Sync」で設定して「iPhone 3G」と同期するのですが、初回はすごく時間がかかりました。「WiFi」環境で同期すれば速いのですが、あえて3G環境でも同期してみたところ1~2時間はかかった感じです。

で、今回「CalDAV」を設定するにあたり、試しに本使用中の「Google Sync」と同じカレンダーを設定してみました。それが、上のキャプチャー画像なのですが、見事に同じ予定が2重に表示されました。オレンジのドットが「Google Sync」で同期してるデータで、ブルーのドットが「CalDAV」で同期してるデータです。もちろん結果は期待値です。最初にかかる同期時間は「Google Sync」とかわらないと思います。
「iPhone」上での変更が「Google カレンダー」に反映されるレスポンスや、その逆も「Google Sync」と変わらない印象です。一応プッシュ状態なので特に設定しなくても自動的に反映はされます。「Google Sync」では稀に反映が遅いことがあるのですが、今のところ「CalDAV」では無いようです。

CalDAVの良い点や追加テストは続きに

今のところ「CalDAV」で良い点があります。それは、「Googleカレンダー」で設定した色が、ちゃんと「iPhone」に反映されます。これは気持ちいいです。それ以外の良い点は今のところ見出せてはいません。もしかしてバッテリーにも優しい可能性もあるかもしれませんが、テストのしようがありませんね。っていうか思いつきません。

ついでのテストなのですが、「iPhone OS3.0」で新たに搭載された待望の有難い機能「Spotlightt」。予定表の検索って本当に私の場合は必須な機能です。試したところ、残念なことに約1年前までの予定しか検索してくれませんでした。これは当然かもしれませんが「Google Sync」上のデータも「CalDAV」上のデータも同じでした。せめて検索範囲(期間)のデフォルトを設定で選べると良いのですが。当然検索範囲が広い場合は検索が遅くても良いんです。それは使うユーザが決められればベストかと。
試しに予定表内で、1年以上前の日付を表示させておいて、検索しても結果は同じでした。ポインターがある位置以降を検索してくれるかな?っていう浅はかなテストです(笑)もしかして方法(設定)などがあるのかもしれませんが見付けられませんでした。

ってことで、アップル自体が「CalDAV」をサポートし、「Googleカレンダー」等と同期できる機能を搭載してしまった意味は大きいと思います。それは、ご存知「MobileMe」の必要性や魅力を半減させてしまう可能性があるからです。

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