「Pogoplug」の一方通行な同期機能を理解する #pogoplugjp

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「Pogoplug」のデスクトップソフトウェアには「同期」という便利な機能がありますね。例えば、パソコンにある「マイミュージック」フォルダーの中身を常に「Pogoplug」の指定されたドライブや「Pogoplug Cloud」に自動コピーするって感じの機能ですね。一般的にフォルダーの「同期」というと「Dropbox」のようにローカルディスクとクラウド上のディスクをイコールに保つというイメージを思い浮かべるわけですが、「Pogoplug」の「同期」はちょっと違います。一方通行なのです。なので、「同期」というより「バックアップ」に近いかなって感じがします。

一般的な「同期」は、どこで内容を変更しても、全てのディスクで同じように保たれるわけですが、「Pogoplug」の場合は「ローカルディスク」→「Pogoplug」方向へしか同期されません。なので、「Pogoplug」上にあるファイルに変更を加えても「ローカルディスク」には同期されません。理解すれば簡単なことなのですが、理解しないで使っているとファイル消失等、大変なことになるかもしれません。そこらへんの動きを簡単ではありますが、書き留めたいと思います。


例として、

パソコン側[Aフォルダー]→Pogoplug側[Bフォルダー]

上記のように同期設定されてると仮定します。

【Aフォルダー内での操作】

1. 新しいサブフォルダーを作成:[Bフォルダー]にも同じフォルダーが作成されます
2. 新規でファイルを作成:[Bフォルダー]にも同じ階層にファイルが作成されます
3. 「2」で作成されたファイルに変更を加える:[Bフォルダー]にあるファイルも変更されます
4. 「1」、「2」で作成されたフォルダーやファイルを削除:[Bフォルダー]内のフォルダーやファイルは残る

【Bフォルダー内での操作】

5. 新しいサブフォルダーを作成:[Aフォルダー]には何も作成されません
6. 「1」で作成されたサブフォルダーを削除:[Aフォルダー]内のオリジナルフォルダーは消えません
7. 「2」で作成されたファイルに変更を加える:[Aフォルダー]にあるファイルは変更されません
8. 「1」、「2」で作成されたフォルダーやファイルを削除:[Aフォルダー]内のフォルダーやファイルは削除されません

以上、お分かり頂けましたでしょうか?本当に「一方通行」なのです。結論としては、「Pogoplug」上にコピーされた[Bフォルダー]内では作業しない方が無難ということになります。[Aフォルダー]と[Bフォルダー]をイコールに保つためには[Aフォルダー]内のみでの作業が必須となります。あと、注意しなければいけないのは、「4」です。一度「同期」されたフォルダーやファイルはオリジナルの[Aフォルダー]内で削除しても[Bフォルダー]内では消えません。これは仕様というよりバグに近い動きのような気がします。

ってことで、「Pogoplug」で言うところの「同期」は「バックアップ」と考えた方が良い気がします。もしくは、外出先から参照したいフォルダーだけを「同期」するという用途には安全のためにも良いかもしれませんね。

「Windows」上ではデフォルトで「P」ドライブとして「Pogoplug」のドライブをマウントでき、中身も直接操作することが出来てしまいます。十分理解した上で操作してくださいね。

ちなみに、私は「ビックカメラ楽天市場店」で「Pogoplug Mobile」購入しました。値段が一番安くて、送料無料で、翌日に届いて、しかも楽天ポイント3倍でした。

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