GR DIGITAL2 と GR DIGITAL3 とで ISO 別ノイズ比較しました
先日リコーにお邪魔した際、ついでに「GR DIGITAL II」と「GR DIGITAL III」とで、同じ被写体を撮って ISO 比較をしてきました。両機種とも展示品を使用しました。 撮影条件は以下のように合わせ、なるべく同条件になるようにしました。 ・絞り F2.8 ・NR は OFF ・WB は 蛍光灯 ・アスペクト比 3:2 (9M) FINE JPG 記録 ・フォーカス:スポットAF ・測光:スポット ・画像設定:普通 ・フラッシュ:無し ・露出補正:無し テーブルに肘を付き、低 ISO 時にブレないようにし、絞り優先オートで F2.8 に固定して撮影しました。 ごくごく私的な結論から言いますと、「GR DIGITAL III」は「ISO800」までは全く問題無く実用範囲内と言えると思います。印象としては「ISO800」と「ISO1600」の差が大きいと感じました。が、明らかに「GR DIGITAL II」の「ISO1600」より低ノイズであることは確かです。 今回厳密とは言えない試し撮りでしたが、なぜか「GR DIGITAL III」の写真が全てピントが甘くなってしまいました。これは恐らく展示機のみの問題と思われます。また、WB を蛍光灯に固定しているにも関わらず「GR DIGITAL III」の方が青みがかっており、「GR DIGITAL II」の方が実際の見た目に近い印象です。今回は単純にノイズレベルの比較ですので、参考になるかとは思います。 下にある画像は画像の同じ部分を切り出し&リサイズして最高画質の JPG で保存してあります。クリックすると拡大表示されます(733×2200)
さくらインターネット「さくらのフレッツ接続」サービス終了
「さくらのフレッツ接続」サービスが10月31日で終了することになりました。何か嫌な予感してたんですよね。何度かサービスの受付を停止したり、再開したりしてました。 固定IP付き(1つ)のBフレッツ接続で月額980円という格安でした。まあ、満足できるスピードとは言えませんでしたが、外向けの大規模のサーバーを立てるわけではありませんし、大容量のデータをやりとりするわけでもありませんし、普通のネットサーフには十分でした。 2009年07月31日 お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素はさくらインターネットをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 2004年10月より弊社インターネット接続サービスとして「さくらのフレッツ 接続」サービスを提供してまいりましたが、2009年10月31日をもちましてサー ビスの提供ならびにサポートを終了することとなりました。 サービスご利用のお客様につきましては、多大なるご迷惑をおかけいたしま すこと心より深くお詫び申し上げます。 なお、サービスの終了に際し、乗り換え先のインターネット接続サービスと しまして、株式会社DOMIRUの接続サービスのご紹介を予定しております。 ■ 株式会社 DOMIRU http://www.domiru.jp/company/ http://dix.jp/flets/ 株式会社DOMIRUの接続サービスを引き続きご利用いただくことで、現在と 同じ料金、固定IPアドレスで接続の方は同じIPアドレスでの運用が可能と なります。 サービス開始より数々のご芳情を賜り、お引き立ていただきましたことに 改めて深く御礼申し上げます。 さくらインターネットでは、今後もより良いサービスをご提供できますよう 精一杯努めてまいりますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い 申し上げます。 <記> ■サービス終了日 ・2009年10月31日(土) ■対象サービス ・さくらのフレッツ接続 フレッツADSLプラン ・さくらのフレッツ接続 Bフレッツプラン ・さくらの専用サーバに付属の無料接続サービス ■その他 サービス終了に関するQ&Aをご用意しましたので、ご参照ください。 http://faq.sakura.ad.jp/faq/1032/app/servlet/qadoc?000766 ■本件に関するお問い合わせ ・メールアドレス:support@sakura.ad.jp ってことで、「株式会社DOMIRU」なる聞いたこと無い業者が、同料金、同IPアドレスで引き継ぐようです。引き継ぎ後のスピードなどに不安は残るものの、一先ずは安心しました。 「さくらインターネット」と言えども巨大プロバイダーとは言えない会社がプロバイダー事業で儲けられる時代はとっくに終わったんでしょうね。まあ、「さくらインターネット」はホスティングビジネスを一生懸命やってるようですし、しばらくは残っていくことと思います。お疲れ様でした。
NIKON D300S 発表(気になる静音撮影の性能は?)
ニコンから「D300」の上位機種(後継機種)「D300S」が発表されました。発売は2009年8月28日とのこと。ニコンのAPS-C機としては最上位機種ですね。ご存知「Dムービー」と呼ばれる動画撮影機能を搭載し、連射性能が向上したようです。 で、例によって私の関心は「静音撮影」機能の搭載です。なんでも、ミラーを駆動するモーターの回転数を落として静音化しているようなのですが、この方式というのは「D5000」に搭載されてる「静音撮影」モードと一緒のようです。ってことは、あまり期待できるような「静音撮影」は無理ということでしょうか?やはり、一眼レフカメラでの「静音性能」はEOSの独壇場ということですね。とりあえず、発売されたら見に行ってみたいと思います。 しかし、「D300」の発売からもう2年弱も経ってるんですね。映像素子も、ファインダーも、全く一緒のようで買い替えポイントが少ないように思えますが、それだけ「D300」の完成度が高かったとも言えるかもしれません。ちなみに、ハードでは無くソフトウェアのリファインと思われますが、AFの速度及び暗所での精度が向上しているようです。 フルサイズにこだわらず、動画撮影に魅力を感じ、DXフォーマットのレンズ資産を生かしたい方には魅力だと思われますが、「D300」を既に使ってるユーザーには魅力的では無いかもしれませんね。やはり、「D80」あたりからのステップアップとしてでしょうかね。 ってことで、「D300S」と大差無いほど静止画性能の完成度が高い「D300」は15万円を切ってます。
今更ながら富士フイルム「FinePix S100FS」に感動してみる
ある特定のお仕事にしか使ってなかったカメラ「富士フイルム FinePixS100FS」ですが、先日始めてプライベートで使ってみました。お仕事ではほとんど決まった設定で、便利そうな機能なんてほとんど使っておりませんでした。以下の機能は1回も使ったことが無く、今回試してみた機能です。 ・内臓フラッシュ フラッシュを使ったことが無いというのも、変な話なのですが、本当に無いんです(笑)で、「S100FS」の内臓フラッシュが特別優れてるとかいう話では無いのですが、スナップカメラとして使った場合の十分な光量と操作性を確認できました。というのが、内臓フラッシュは意図してOFFにしないと自動でポップアップしてしまう印象が強かったのですが、「S100FS」は完全に手動で、ボタンを押してポップアップさせなければ光ることはありません。これは「GR DIGITAL」と同じですね。フラッシュを使うか使わないかくらいは人間が決めたいものです。 ・高倍率ズーム 今までワイド寄りしか使っていなかったのですが、離れた場所からズームして使ってみました。いつもなら被写体に近づけば良いというスタイルなのですが、敢えてズームを使ってみると、当然ですが、人物に「撮ってる感」を悟られずに撮ることができます。より、自然な表情が撮れるとも言えると思うのですが、本当は隠し撮りしてるみたいで好きではありません。まあ、用途によるんでしょうけどね。しかし、何より素晴らしいのが「手ブレ補正」ですよね。高倍率でもちゃんとブレずに撮れます。それと、比較的明るいレンズ(F2.8)も助かりますし、コンパクトデジカメとは思えないほど大きなフジノンレンズ(フィルター径67mm)の恩恵を大きいと思います。 ・高ISO 今までISO400くらいまでしか使ったことが無かったのですが、ISO1600、ISO3200とかでもなかなかキレイじゃないですか。勿論ノイズはすごいことになってますけど、写真全体の雰囲気が破綻するようなことはないですね。あくまでも記念写真&スナップ写真的な観点からすれば十分ですね。「高ISO低ノイズマニア」な方には全く向いてないと思います。 ・顔キレイナビ この機能が一番感動しました。人間の顔を認識して、フォーカスと測光をしてくれます。斜めになってる顔や横顔でもOKです。あくまでもポートレート主体で、人の顔を中心に撮る場合は心強い見方ですね。この機能は当分は一眼レフに標準で搭載されるような機能ではありませんよね。 いやいやいや、素晴らしいカメラじゃないですかぁ(笑)びっくりしました。もっと評価されてもいいカメラですよね?コンパクトデジカメとしては重い、でかい、高いと「ありえない」ことだらけのカメラかもしれませんが、それだけの価値があるような気がします。 確かに一眼レフと比べてしまうと画質は劣りますけど、一眼レフに無い機能やアドバンテージがありますね。ぜひ、後継機種には思い切って大きいサイズのセンサーを付けてもらいたいです。それだけで十分だと思います。あと、強いて言うなら倍くらいの容量のバッテリーにしてもらいたいですね。発売開始が2008年の2月ですから約1年半も経つんですね。でも、後継機種が出るかわからないニッチな「ネオ一眼市場」ですからねぇ。何とか富士フイルムにはこだわって残してもらいたいです。 さすが!売れ筋ではない、人を選ぶカメラです(笑) 6万円弱という強気の価格ですねぇ。
これで最後の「GR DIGITAL II」機能拡張ファームウェアVer. 2.40
「GR DIGITAL III」の発表・発売に伴い、「GR DIGITAL II」の最終ファームウェアアップデートが発表されました。 「早めに GR DIGITAL III に買い換えろよ」と三行半突きつけられた気分です(笑)ってことで、「GR DIGITAL III」の発売日と同じ2009年8月5日に公開されるようです。そのアップデート内容はというと、一部「GR DIGITAL III」の新機能も含まれています。 「GR DIGITAL II」機能拡張ファームウェアVer. 2.40 新機能18 再生モード時の表示ファイル記憶 NEW! 再生時、前回の再生モード時に最後に表示したファイルが表示されます。 (撮影を行なった場合は、撮影されたファイルが表示されます) 新機能19 ADJ.レバーによるワンプッシュ拡大表示 NEW! 静止画の再生時にADJ.レバーを押すと、画像を拡大表示できます。 新機能20 ワンプッシュ拡大表示倍率の選択 NEW! ワンプッシュ拡大表示を行う際の拡大表示倍率が選択できます。 新機能21 再生モード時のダイヤル機能の選択 NEW! [ADJ.レバー:拡大コマ送り、アップダウンダイヤル:ズーム倍率変更]という組み合わせに加えて、[ ADJ.レバー:拡大位置の左右移動、アップダウンダイヤル:拡大位置の上下移動] が選択できます。 新機能22 マニュアル露出モード時のダイヤル機能の変更 NEW! ADJ.レバーで絞り値、アップダウンダイヤルでシャッタースピードの変更が可能になります。(通常は逆に設定されています) とは言え、1機種をこれだけ長く存続させ、5回(22機能)もアップデートするリコーの姿勢はユーザー満足度にもちゃんと現れているものと思われます。メーカーが商品を大事にしている感が伝わります。今回で「GR DIGITAL II」のアップデートが最後になるのは残念ではありますが、その分のマンパワーはより良い商品の開発に注ぎ込んでもらいたいと思います。
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